大阪国税局は6日、毒物カレー事件で6月に控訴審判決を控えている林真須美被告(43)=1審死刑=が所得税など数千万円を滞納したとして、1999年に差し押さえた和歌山県有田市の農地を公売にかけたが、入札参加者がなく売れなかった。 面積330平方メートルで、現在は雑草が生い茂った状態。見積価格は728万8000円だった。国税局は今後、見積価格を見直し、あらためて公売にかける。 この土地をめぐっては、2004年に事件の被害者22人が、真須美被告に約1億1850万円の賠償を命じた和歌山地裁判決に基づき、賠償金確保のため競売を同地裁に申し立てた。国税側が差し押さえを解除しない限り被害者が代金を得る可能性はないため、被害者支援弁護団は国税局に解除を求める要望書を提出している。
賠償問題より所得税が大切なんですかね。
国は被害者を守ろうとはしないのであろうか。
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