雨が降りそう
17歳の無職少女に淫行(いんこう)などをしたとして北海道警に任意の聴取を受け、所属の吉本興業を解雇された元極楽とんぼの山本圭一(38)の相方だった加藤浩次(37)は19日、司会を務める日本テレビ系の朝の情報番組「スッキリ!!」の冒頭で謝罪。号泣した。16年のコンビの突然の解散に「気持ちの整理がつかない」と率直な言葉を口にした。また、萩本欽一監督率いる茨城ゴールデンゴールズの解散は、各地に設立された野球クラブチームにショックを与えた。
佐藤B作主宰の劇団で知り合って16年、吉本興業でコンビとして活動し始めてから14年。加藤は極楽とんぼを育ててきた盟友に裏切られた、悔しさ、寂しさが入り交じった複雑な気持ちを隠せなかった。
午前8時ジャスト。番組スタートと同時に、目の周りを赤く腫らした加藤は「相方の私、加藤からもおわびします」と切り出した。続けて「16年連れ添った相方がこういう形で報道されるのは…」と口にすると、込み上げる気持ちを抑えきれず涙をこぼした。すでに山本は吉本興業を解雇されたが、今までと同じように「相方」と呼んだ。涙は止まらず言葉にならない。必死の形相で口を開くと、「腹が立つし、情けない」と素直に怒りを表し「ちょっと気持ちの整理がついていない状態です」と続けた。
山本は16日夜、函館市内の花火大会でいずれも「18歳」と話していた女性4人と知り合い、飲酒させ、うち1人とみだらな行為にいたった。加藤は山本の行為を「反社会的行為で決して許されないこと」と指摘。解雇には「会社の下した決断を、深く受け止めてもらいたい」と、猛省を促した。
一時は「処分が厳しすぎる」と食い下がった。しかし、会社の説得を受け入れ、極楽とんぼの看板を下ろし、1人で芸能活動を続けていく。第1歩のこの日、加藤は番組冒頭で謝罪後、通常通り出演。ソフトバンク王監督の手術成功を告げるニュースに「ひと安心ですね」と笑みを浮かべた。
それでも、番組では最後まで、山本解雇の詳細を伝えなかった。その日朝のトップ級のニュースに触れない、ワイドショーのおきて破り。身内への甘さは露骨だが、極楽とんぼの名前とともに芸能界を去る、相方への武士の情けだった。
自身だけではなく、周りに居る関係者全てを巻き込んだカレ。
自分の置かれた立場も弁えず、行動した結果の答えをどう考えているんでしょう。
謝罪だけはしっかりとし、今後二度と画面に出ないのがアナタの生きる道だよ。
この恥さらしめが!
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